平野を出ると、同じ府内で3℃下がります

大阪管区気象台の平年値では、大阪の年平均気温は17.1℃、年降水量は1,338.3mmです。年間日照時間は2,048.6時間になります。

アメダス能勢の平年値は年平均13.8℃、年降水量1,483.1mmです。北摂の山あいは、同じ府内でも別の気候だと考えたほうが安全です。

森林整備センターの資料も、大阪府の年平均気温を平野部で15度前後、山間部で13度程度としています。降水量も平野で1,200〜1,300mm、山間部で1,400〜1,500mmと分けています。

大阪管区気象台の資料では、大阪の冬日は2011〜2020年の平均で年5日ほどまで減りました。平野の感覚のまま山側の朝を判断すると外します。

大阪府の最高地点は金剛山の中腹で標高1,053mです。山頂の葛木岳1,125mは奈良県側にあり、府内の最高峰は大和葛城山の959.2mになります。

生駒の尾根は、二輪では越えられません

信貴生駒スカイラインは生駒山と信貴山の尾根を走る全長20.9kmの有料道路です。東大阪市、八尾市、四條畷市、大東市のどの区間も、自動二輪車と原動機付自転車が終日通行禁止です。

十三峠の大阪側も入れません。大阪府自身のページが、自然公園道・八尾十三峠線の規制を載せています。3t以上の中・大型車と、自動二輪車・原動機付自転車が通行禁止です。

柏原市側にも終日規制が並びます。大県から安堂を経て雁多尾畑へ向かう区間、雁多尾畑から本堂の奈良県境までの区間、そして高井田から安堂までの区間です。

阪奈道路にあたる大阪生駒線は、四條畷市と大東市の区間が日曜・休日の0時から6時まで二輪規制です。国道170号の中垣内から寺川までは、日曜・休日の前日23時から当日7時までになります。

生駒山地を二輪で越えるなら、走れる道を先に確かめてから出てください。地図アプリの最短経路が、そのまま通れる経路とはかぎりません。

北摂も南も、走れる道を選ぶ必要があります

豊能町では、金石橋交差点から野間口までが土曜・日曜・休日に終日二輪規制です。田尻橋から高山の北摂霊園入口までの茨木能勢線は終日規制になります。

箕面市も同じです。勝尾寺山門前を通る豊中亀岡線、箕面の滝へ向かう道が終日二輪規制です。箕面隧道を経て田尻橋へ抜ける茨木能勢線も終日規制になります。

池田市の五月山ドライブウェイも、料金所から箕面市境まで終日規制です。北摂の尾根筋は、走れる道のほうが少ないくらいだと考えてください。

茨木市の府道余野茨木線は時間帯規制です。泉原から上音羽までが土曜・日曜・休日の13時から17時まで、泉原の別区間が同じく10時から22時までになります。

南部では、河内長野市の河内長野千早城跡線と千早赤阪村側が終日規制です。滝畑から天野山金剛寺前までは、日曜・休日の前日21時から24時と、日曜・休日の0時から5時が規制されます。

高速の出口と、掲載スポットの分布

掲載3件は北に2件、南に1件です。豊能郡豊能町1件、豊能郡能勢町1件、河内長野市1件で、大阪市内は0件になります。

北の2件へは新名神の箕面とどろみICが近く、下道なら国道423号や国道173号を使います。ただし前の節のとおり、周辺の尾根道には二輪規制が多い区域です。

南の1件は河内長野市です。府南部の和泉山脈には和泉葛城山(標高858m)があり、阪和道の貝塚ICから山側へ入る谷筋がありますが、ここには二輪規制があります。

貝塚市の蕎原98番地先から北西へ木積148番地の3先までは、自動二輪車と原動機付自転車が終日通行できません。和泉葛城山へ上がるなら、岸和田市の塔原・牛滝方面か、和歌山県紀の川市側から入ってください。入口の標識も確認を。

河内長野市の1件は国道371号沿いの谷です。阪和道の岸和田和泉ICや南阪奈道路からが入口になります。4件とも標高のある谷にありますので、平野の予報ではなく現地の予報で判断してください。

大阪府の掲載ツーリング先

Japan Bike Cafeに掲載している大阪府のツーリング先です。駐車場とアクセス路の路面、ライダー向けのコメントは、ディレクトリの検索結果でご覧いただけます。

河内長野市1

豊能郡能勢町1

豊能郡豊能町1

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