海中道路と浜比嘉大橋は、暴風警報で閉まります

うるま市の海中道路は、本島と平安座島を結ぶ全長4.75kmの道です。1972年に石油基地の関連で造られ、1999年に片道2車線になりました。

道の中ほどには、約300台が停められるロードパークと、海の駅あやはし館があります。

平安座島から先は、県道10号が宮城島、伊計島へと続きます。浜比嘉島へは、平安座島から浜比嘉大橋を渡ります。橋長900m、1997年2月の開通で、橋の上は全線で駐停車禁止です。

掲載しているツーリング先のうち6件が、この海中道路の沿線にあります。本島側の付け根から、平安座島、宮城島、浜比嘉島まで散らばっています。

沖縄県は、台風の接近で暴風警報が出た場合、海中道路と浜比嘉大橋を閉鎖することがあるとしています。閉鎖の予定時刻は県のホームページなどで知らされ、解除は警報が解けて安全が確認されてからです。島に渡ったあとで閉まれば、解除まで本島側へは戻れません。

瀬底大橋の通行注意は、二輪だと風速10mからです

本部半島の掲載先4件は、美ら海水族館のまわりと瀬底島、崎本部の海沿いに分かれています。

瀬底島へは、本部町健堅から瀬底大橋を渡ります。橋長762m、1985年2月の開通です。崎本部では、国道449号が海のすぐ脇を通ります。

沖縄県北部土木事務所は、管内の橋に風の基準を設けています。瀬底大橋は風速15m/s以上で通行注意、25m/s以上で通行止めです。ただし人と二輪車は、通行注意の基準が10m/sに下がります。

同じ基準は、国道449号の本部大橋、古宇利大橋、ワルミ大橋にもかかっています。車には何も出ていない風でも、二輪には注意が出ていることがあるわけです。古宇利大橋の南詰と、渡った先の古宇利島にも、掲載先が4件あります。

鹿児島から奄美を経由するフェリーは、那覇港の手前で本部港に寄ります。バイクを積んで渡るなら、本部半島から走り始めることもできます。

国道58号の恩納〜瀬良垣は、夜22時から二輪が通れません

恩納村の国道58号には、二輪の夜間通行止めがあります。恩納交差点から瀬良垣北交差点までの区間で、22時から翌4時まで、二輪自動車と原付が通れません。

排気量による区別はありません。大型でも125cc以下でも、同じく通れません。

恩納村ではほかに、仲泊の県道6号(仲泊南〜仲泊東交差点)と村道19号(仲泊〜仲泊北交差点)にも、同じ時間帯の規制があります。どれも、日本二輪車普及安全協会の通行規制区間情報に載っています。

掲載しているうち、恩納村名嘉真の2件と名護市喜瀬の1件は、この区間より北にあります。万座毛とDiamond Beach Caféは、この区間の近くです。仲泊のSEA SIDE DRIVE-INは、県道6号と村道19号の規制区間の近くにあります。

国道58号を那覇側から北上すると、この区間を通ることになります。規制の時間帯に向かうなら、北の許田側から入ってください。126cc以上なら、沖縄自動車道の許田ICから国道58号を南へ戻る形です。

名護東道路も那覇空港自動車道も、125cc以下は入れません

沖縄自動車道は、那覇ICから許田ICまでの高速自動車国道です。125cc以下の二輪と原付は通れません。ETC車に限り、全線35.5%の割引が2027年3月末まで続きます。現金で払う場合、割引はありません。

無料の道にも、同じ制限があります。那覇空港自動車道は、一般国道の自動車専用道路です。2009年3月に南風原道路が無料になり、いまは西原JCTから豊見城・名嘉地ICまでが開通しています。

那覇西道路(那覇うみそらトンネルを含む若狭〜鏡水)と、その北の浦添北道路・臨港道路浦添線も、自動車専用道路です。どちらも、125cc以下のバイクは通行できないと明記されています。

北部では、国道58号の名護東道路が同じ形です。北部国道事務所は「無料で通行できる自動車専用道路」と書き、125cc以下の自動二輪車は利用できないとしています。延長6.8kmで、2021年7月31日に全線が開通しました。

南城市の南部東道路(県道南風原知念線)も、2021年3月に開通した約2.0kmが自動車専用道路です。掲載している知念岬公園前へは、一般道で向かってください。

無料であることと、通れることは別です。125cc以下で走るなら、国道58号・329号・331号などの一般道でルートを組んでください。名護東道路の区間は、名護の市街地を通る国道58号で抜けられます。

走る季節:冬は走れて、台風は8月と9月に集まります

那覇の1月の平均気温は17.3℃、最低気温の平年値でも14.9℃です。8月の平均は29.0℃。雪で閉まる道を気にする必要はありません。

梅雨は、平年で5月10日ごろから6月21日ごろまでです。那覇の年間降水量は2,161mmで、多いのは6月と9月です。

冬の代わりに気にするのが、台風です。沖縄地方への台風の接近は平年で年7.7個。8月が2.2個、9月が1.9個、7月が1.5個です。接近とは、台風の中心が県内のいずれかの観測地点から300km以内に入ることを指します。

2026年8月の台風13号では、海中道路、浜比嘉大橋、古宇利大橋などが全線通行止めになりました。

7月から10月に海の上の橋を組み込むなら、出発前に沖縄気象台の警報と、沖縄県の通行規制のお知らせを確かめてください。島へ渡る日は、旅程に余裕を持たせておいてください。

沖縄県の掲載ツーリング先

Japan Bike Cafeに掲載している沖縄県のツーリング先です。駐車場とアクセス路の路面、ライダー向けのコメントは、ディレクトリの検索結果でご覧いただけます。

うるま市6

国頭郡恩納村5

国頭郡国頭村1

国頭郡今帰仁村3

国頭郡本部町4

中頭郡読谷村1

南城市1

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