第二いろは坂を上がった先に、掲載8件のうち5件があります

日光市の8件は、中禅寺湖のまわりに5件、霧降高原に3件と分かれます。中禅寺湖側へは国道120号の第二いろは坂を上がることになり、いろは坂は上り下りが別線の一方通行です。下りは第一いろは坂を使います。麓の馬返から中宮祠まで標高差はおよそ450mあります。

湖畔の掲載先は二荒山神社中宮祠の周辺に固まっていて、国道120号沿いか、そこから一段入った場所です。湖を向いたテラス席を持つ店が多く、日光市内の掲載先で洋食とカフェが目立つのはこの並びによります。

霧降側は県道169号の霧降高原道路です。キスゲ平園地までは通年で上がれて、園地の駐車場は無料。中禅寺湖側とは日光市街を挟んで反対方向になるので、一日で両方を回るなら市街地の渋滞を勘定に入れておく必要があります。

日塩もみじラインは、2020年12月に無料になりました

鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ県道19号藤原塩原線です。栃木県道路公社の日塩有料道路として1972年に開通し、料金徴収期間の満了にともなって2020年12月11日から無料開放されました。もみじラインと龍王峡ラインの両区間が対象です。

旧有料区間は30.3km、最高地点は日光市側で1,270mほど。鬼怒川側から上がって奥塩原新湯温泉へ下る構成で、日光と那須・塩原という県内の二大エリアを山越えで直接つなぐ数少ない道です。東北自動車道で回り込む必要がなくなります。

塩原側の出口はそのまま国道400号のもみじライン入口交差点で、当サイトの那須塩原市の掲載先はこの国道400号沿い、塩原温泉郷の入口にあります。日光から那須へ抜ける日に、ちょうど下りきったところで休憩が入る位置関係です。

日光宇都宮道路と宇都宮北道路は、125cc以下が入れません

日光宇都宮道路は栃木県道路公社が管理する有料の自動車専用道路で、125cc以下の二輪車、原付、軽車両、歩行者は通行できません。宇都宮ICから清滝ICまでを結び、宇都宮IC〜日光IC間は国道119号の、日光IC〜清滝IC間は国道120号のバイパスを兼ねています。通行料金は2026年4月1日から改定され、宇都宮〜清滝間が670円になりました。

接続する宇都宮北道路(国道119号)と国道408号のテクノ道路も同じ制限です。日本二輪車普及安全協会の二輪車通行規制区間情報は、栃木県の規制として宇都宮市上戸祭町の国道119号と宇都宮市氷室町・真岡市の国道408号バイパスを挙げ、規制対象を原付・自動二輪(125cc以下)としています。125ccで日光へ向かうなら、日光道ではなく国道119号の現道を使うことになります。

排気量にかかわらず二輪が入れない区間もあります。同じ規制情報には足利市の市道大月大沼田線(大月町〜大沼田町)と那須烏山市の三箇〜上川井が載っていて、こちらの規制対象は原付・自動二輪、つまり二輪全般です。どちらも当サイトの掲載先からは離れていますが、足利や烏山の山側を走るときは標識を確認してください。

金精峠と那須高原線は、例年12月から春まで閉まります

栃木県が公表している冬期通行止め区間のうち、ツーリングに効くのは四本です。国道120号の金精峠(奥日光〜群馬県境の金精トンネル)、県道17号那須高原線の大丸温泉から峠の茶屋登山口園地まで、県道56号塩原矢板線の塩の湯から八方ヶ原・山の駅たかはらまで、県道250号中宮祠足尾線の半月山駐車場までです。

2025年から2026年の冬でいえば、金精峠が12月25日から4月24日まで、那須高原線が12月15日から3月27日まで、塩原矢板線が12月1日から3月27日まで、中宮祠足尾線が11月28日から4月10日まででした。日付は毎年動きますし、県は気象条件によって早まることがあると注記しています。走る年の発表を確認してください。

掲載先との関係でいうと、閉まるのはどれも掲載先より奥です。那須の3件は湯本にあって、通行止めが始まるのはさらに上の大丸温泉から先。中禅寺湖の掲載先も金精峠の手前です。冬に届かなくなるのは峠の向こう側であって、掲載しているツーリング先そのものではありません。

ただし通年通行止めの区間も県内にはあります。県道266号中塩原板室那須線は、深山園地から土平園地までの36.5kmが年間を通じて閉まっています。地図上で塩原と那須を直結しているように見える道ですが、抜けられません。

栃木県の掲載ツーリング先

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