国道112号の月山道路は、125cc以下が入れません

山形と鶴岡を結ぶ国道112号は、月山の南で月山道路というバイパスになります。このうち月山ICから湯殿山ICのあいだは自動車専用道路です。料金はかかりませんが、125cc以下の二輪車は通行できません。無料であることと、通れることは別です。

125cc以下で村山と庄内を行き来するなら、大越を越える旧道を使います。六十里越街道とも呼ばれる道です。西川町側は月山沢から弓張平、志津温泉まで2車線で、その先の田麦俣までは1.5車線の山道になります。

旧道は冬のあいだ通行止めです。閉まる時期は資料によって11月から12月と幅がありますが、開くのは例年6月下旬ごろです。走れるのは1年の半分ほどと考えてください。

酒田河川国道事務所は、大越のあたりをわが国有数の豪雪地帯と紹介しています。旧道沿いの月山志津温泉では、積雪が例年6mに達します。

掲載スポットは月山道路の両側にあります。西川町の弓張平へは自動車専用区間の手前で国道を下りるので、寒河江側からは排気量を問わず行けます。鶴岡市の道の駅「月山」も、湯殿山ICより鶴岡側の一般道沿いです。

蔵王エコーラインは、例年11月初旬から4月下旬まで閉まります

蔵王エコーラインは県道12号で、上山市の坊平と宮城県の蔵王町を結びます。冬は坊平のゲートから宮城県境までが通行止めです。

県が告知した令和7年度の冬期閉鎖は、11月4日17時から令和8年4月24日11時まででした。宮城へ抜ける国道286号も、県境から山形市関沢のゲートまでが同じ日から閉まっています。

閉鎖の前後は夜間も止まります。2025年秋は10月14日から11月4日まで、17時から翌朝8時が通行止めでした。宮城県側の蔵王町は、2026年春の開通後も5月7日まで同じ時間帯を通行止めと案内しています。

山形市の蔵王温泉は、エコーラインの冬期閉鎖区間の外にあります。掲載スポットは温泉街と、市街から温泉へ上がる途中の童子平、標高約500mの西蔵王高原です。

西吾妻スカイバレーと鳥海ブルーラインも、冬は通れません

西吾妻スカイバレーは県道2号で、米沢市の白布温泉と福島県の裏磐梯を結ぶ全長17.8kmの山岳道路です。通行は無料です。掲載スポットは、米沢側の起点にあたる白布温泉にあります。

令和7年度は11月5日17時に冬期閉鎖に入りました。再開通は令和8年4月23日10時で、当初の目標だった27日から前倒しされています。開通後も5月11日の朝7時までは、17時から翌朝7時が夜間通行止めでした。

鳥海ブルーラインは県道210号で、遊佐町と秋田県にかほ市を結びます。山形県側は、小野曽ゲートから県境までの14.2kmが冬期閉鎖の対象です。

2026年は、下の6.4kmが4月6日に開きました。駒止ゲートから県境までの7.8kmは4月24日10時の開通です。上の区間は5月17日まで、17時から翌朝8時が夜間通行止めでした。

秋の閉鎖は11月初旬です。令和7年度は、駒止ゲートから県境までが11月4日17時に閉まりました。その前の10月24日から、夜間通行止めが始まっています。

東北中央自動車道の無料区間は、125cc以下が入れません

東北中央自動車道は、県内の約6割が無料区間です。無料なのは国が管理する区間で、福島大笹生ICから米沢北ICまでと、東根ICより北がこれにあたります。米沢北ICから東根ICまでは、NEXCO東日本の有料区間です。

無料区間も自動車専用道路です。山形河川国道事務所は東根ICから東根北ICの開通案内で、歩行者、自転車、軽車両、125cc以下の二輪車は通行できないとしています。新庄市の国道13号泉田道路も、無料の自動車専用道路です。

福島との県境は、長さ8,972mの栗子トンネルで抜けます。125cc以下で福島へ向かうなら、栗子峠を越える国道13号を使ってください。

山形自動車道は、月山ICと湯殿山ICのあいだがつながっていません。そのあいだを結んでいるのが、国道112号の月山道路です。

山形県の掲載ツーリング先

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山形市5

西村山郡西川町1

鶴岡市2

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