平戸と生月が、長崎の目的地です
平戸大橋を渡って北へ進むと、川内峠に出ます。草原の中を抜ける道で、視界が360度開けます。
その先で生月大橋を渡ると、生月サンセットウェイです。島の西岸を走る農免農道で、片側は東シナ海、もう片側は切り立った断崖になります。
距離は10kmに満たない道です。川内峠と合わせて日本百名道に選ばれていて、冬季閉鎖はありません。
平戸は、この2本を走るためだけに来ても成立する場所だと思います。
島原半島は、外周か、雲仙越えかの二択です
島原半島の走り方は、大きく2通りです。海沿いを国道251号で外周するか、国道57号で雲仙を越えるか。外周は海を見ながら距離を稼げます。雲仙越えは標高が上がるぶん、山の道になります。
雲仙の仁田峠へ上がる仁田峠循環道路は、全線が一方通行です。入口にゲートがあり、通れるのは4月から10月が8時〜18時、11月から3月が8時〜17時。夜間は閉まります。夕方に着いても上がれないので、ここを目的にするなら1日の組み立てを先に決めてください。
峠の標高は1,080mです。正面には、1990年代の噴火でできた標高1,483mの平成新山が立っています。道幅は狭く、タイトなコーナーが続きます。
半島の北の付け根が諫早で、そこから佐世保方面へ抜けると、今度は九十九島や西海橋のある入り組んだ海に出ます。
走る季節:2月の野焼き、5月の花、冬の雲仙
2月上旬の日曜に、平戸の川内峠で野焼きがあります。約30ヘクタールの草原に火を入れる行事で、天候が悪ければ3月まで延期されます。当日は見学できる区域が展望台からインフォメーションセンター前までに限られ、草原の近くに車両を停めないよう平戸市が呼びかけています。
5月中旬から下旬は、仁田峠のミヤマキリシマです。10月末からは紅葉。どちらの時期も駐車場が足りず、通行規制がかかることがあります。峠を目的にするなら、ゲートが開く8時に合わせて上がるのが無難です。
冬の雲仙は、霧氷が見られる代わりに、凍結と積雪で仁田峠循環道路が通行止めになることがあります。気象条件によっては雲仙温泉へ上がる国道57号がチェーン規制になる、と長崎県の公式観光サイトも書いています。
一方で、海沿いは雪の影響がほとんどありません。冬に長崎を走るなら、雲仙を予定に固定せず、外周ルートと入れ替えられる形にしておくと崩れにくいです。
高速は北側だけ。半島には通っていません
県内の高速は、長崎自動車道と西九州自動車道です。
西九州道は松浦ICから平戸IC間が2025年12月に開通しました。ただし平戸IC〜佐々IC間はまだつながっていないので、佐世保方面との行き来には国道204号が残ります。
島原半島に高速道路はありません。諫早から先は下道で入ることになるので、時間は多めに見ておいてください。
掲載しているツーリング先は、平戸市・佐世保市・長崎市・諫早市と、島原半島の島原市・南島原市・雲仙市にまとまっています。
長崎バイパスと川平有料道路は、125cc以下が入れません
長崎県道路公社の通行料金一覧には、「軽車両等(125cc以下の自動二輪車)」という欄があります。川平有料道路、西海パールライン有料道路、ながさき出島道路の3路線は、この欄が空欄です。公社は理由も書いています。この3路線は自動車専用道路なので、軽車両では通行できません。例外はながさき女神大橋道路で、ここだけ「軽車両等」に10円が入っています。歩道もあるので歩行者も通れます。長崎港をまたいで対岸へ渡るなら、125cc以下でもここが使えます。
川平有料道路は長崎バイパスと連結していて、単独では使えません。時津町の井手園交差点から長崎バイパスの川平ICまでの4.7kmです。料金も1か所の料金所でまとめて払う「合併徴収」になっています。長崎バイパスのほうも、NEXCO西日本が管理する国道34号の自動車専用道路です。時津側から長崎市街へバイパスで抜けるルートは、原付二種では成立しません。国道206号で長与を回るか、国道34号の現道に振ってください。
平戸へ向かう道にも同じ注意が要ります。西九州自動車道の松浦ICから平戸ICまでの7.5kmは、2025年12月14日に開通しました。ただしここは、無料で通行できる自動車専用道路です。125cc以下は入れません。長崎河川国道事務所は、西九州道を国道204号の代替機能を確保する道路として整備してきたと説明しています。その国道204号が旧道側に残っています。原付二種で平戸大橋を目指すなら、そちらを走ることになります。
西海橋まわりも同じです。佐世保方面と長崎をつなぐ西海パールライン有料道路も、125cc以下は通れません。西彼杵道路の江上ICから小迎ICまでの区間です。ここは国道202号と西海橋が並行しているので、原付二種はそちらを渡ることになります。針尾瀬戸の渦を見るなら、そもそも旧道側のほうが近い場所にあります。
島原半島の中にも、同じ性格の道があります。島原道路、愛称「がまだすロード」です。南島原市深江町から島原市を経て、諫早市の長崎自動車道諫早ICまでを結ぶ延長約50kmの地域高規格道路で、区間ごとに自動車専用道路として整備されています。無料ですが、125cc以下は入れません。深江と島原市街を短絡する区間なので、地図の上では最短ルートに見えます。原付二種で島原半島を回るなら、海沿いの国道251号か、雲仙を越える国道57号のどちらかになります。まゆやまロード入口の掲載先へ上がるときも、同じく現道側からです。
長崎県の掲載ツーリング先
Japan Bike Cafeに掲載している長崎県のツーリング先です。駐車場とアクセス路の路面、ライダー向けのコメントは、ディレクトリの検索結果でご覧いただけます。
雲仙市3
- Pine Tail Farmピザ
- &coffeeカフェ
- 雲仙 仁田峠絶景
佐世保市5
- 九十九島 展海峰絶景
- 白浜海水浴場絶景
- 西海橋公園無料駐車場道の駅
- JAM COFFEEカフェ
- バーガーショップあいかわバーガー
西海市1
- そば処 一粒そば
長崎市4
- 道の駅 夕陽が丘そとめ道の駅
- 峠茶房 202カフェ
- JUNE COFFEEカフェ
- 地どり屋 茂助どん定食
島原市1
南島原市4
- なばやま茶屋ひかりカフェ
- alieto.カフェ
- SUGAR MAN’S CAFEカフェ
- 原城跡絶景
平戸市7
- nimo cafeカフェ
- ライダーズカフェGGカフェ
- コーヒーハウスサウンドカフェ
- 食膳わらびそば
- ラッキーダイナーバーガー
- 海辺のやけ注洋食
- カフェ&バル Vive la vie!カフェ
諫早市4
- まるまるうどん 唐比店うどん
- パスタクラブフェローズパスタ
- 焼肉 おがわ焼肉・ステーキ
- 鳥むら食堂定食