甲府盆地と富士五湖で、猛暑日の数が違います

気象庁の観測地点で見ると、甲府は標高273m、猛暑日の平年値は18.7日です。2025年は36日を記録し、最高気温は40.2℃でした。

同じ県内の山中は標高992m、猛暑日の平年値は0.0日です。2025年も猛暑日は0日で、最高気温は31.7℃にとどまりました。

掲載スポットも、この二つの側にきれいに分かれています。富士五湖側が7件、甲府盆地と北側が7件です。

夏は富士五湖側、春と秋は盆地側という組み方が成立します。標高差はおよそ700mありますので、同じ日の同じ時間でも上着の要不要が変わります。

冬は逆で、盆地側のほうが走れる日が多くなります。ただし早朝の橋の上や日陰は凍りますので、路面温度が上がる時間帯まで待つほうが安全です。

富士スバルラインには、二輪が上がれない期間があります

富士スバルラインは山梨県道路公社が管理する有料道路で、富士山吉田口五合目の標高約2,300mまで上がります。

通行料金は全線往復で、軽自動車とバイクが2,300円、自転車と原付バイクが280円です。一合目までなら1,000円と120円になります。

夏はマイカー規制が入ります。令和8年度は2026年7月3日18時から9月10日18時までで、規制の対象には二輪車も原付も含まれます。

規制期間中に五合目へ行くなら、山梨県立富士北麓駐車場に停めてシャトルバスかタクシーに乗り換えます。駐車料金は1回1,000円です。

積雪の影響で、営業区間が一合目までに短縮されることもあります。上まで行けるかどうかは、当日の営業状況を見てから決めてください。

大菩薩ラインと雁坂トンネルで、盆地の北から山を越えます

一本は国道411号、大菩薩ラインです。甲州市の柳沢峠が標高1,472mで、青梅街道の最高地点にあたります。

塩山側の登り口はおよそ460mですので、峠までの標高差は約1,000m、距離は15kmほどです。ループ橋とトンネルで線形が改良された区間が多く、平均勾配は6.5%になります。

峠の手前から大菩薩嶺方面へ分かれる道は冬に閉まります。県道201号塩山停車場大菩薩嶺線が2025年12月15日17時から2026年4月17日14時まで、県道218号大菩薩初鹿野線が2026年1月5日17時から同じ4月17日14時までの設定でした。

もう一本は国道140号の雁坂トンネルです。全長6,625mの一般国道の山岳トンネルで、埼玉県秩父市側と山梨市側を結びます。

山梨県道路公社の有料区間で、料金は普通車740円、126cc以上の自動二輪車が590円、125cc以下が70円です。ETC設備はなく現金か回数券のみ、歩行者と自転車は通行できません。

高速の出口と、掲載スポットの分布

掲載14件のうち7件が富士五湖側にあります。山中湖村が3件、富士河口湖町が2件、鳴沢村が2件です。

この7件へは中央道の河口湖ICか東富士五湖道路が入口になります。湖をつなぐ幹線は国道138号と国道139号で、区間は短いのに混む時間帯があります。

残る7件は盆地側と北側です。甲府市2件、山梨市2件、甲州市2件、北杜市1件で、甲州市の1件は柳沢峠そのものにあります。

山梨市の2件は国道140号の牧丘と三富の側にあり、そのまま雁坂トンネルへ続く位置です。北杜市の1件は八ヶ岳南麓で、中央道の小淵沢ICと長坂ICが近くなります。

河口湖と笛吹市を旧道でつなぐ県道708号富士河口湖笛吹線は、2025年12月1日15時から2026年4月17日16時まで閉まりました。御坂峠越えを行程に入れるなら、開通期間を先に確認してください。

山梨県の掲載ツーリング先

Japan Bike Cafeに掲載している山梨県のツーリング先です。駐車場とアクセス路の路面、ライダー向けのコメントは、ディレクトリの検索結果でご覧いただけます。

甲州市2

甲府市2

山梨市2

南都留郡山中湖村3

南都留郡富士河口湖町2

南都留郡鳴沢村2

北杜市1

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