冬に閉まる道は、春になっても開かないことがあります
岐阜県は土木事務所ごとに冬期通行止めの一覧を公表しています。高山土木事務所管内の令和7年から8年の一覧には、13区間が並んでいます。
国道257号の高山市荘川町三尾河は4.0kmが対象で、令和7年11月14日から令和8年5月8日まででした。県道39号の野麦峠は8.0kmが、11月13日から4月24日までです。
開始も解除も、降雪状況により変更する場合があると県が注記しています。同じ峠でも、年によって日付は前後します。
注意したいのは、冬が明けても開かない区間があることです。国道360号の天生峠は令和7年11月5日に閉鎖され、大雪で傷んだ道路施設の復旧作業のため、通行止めが延長されました。
県道白山公園線の白水湖へ向かう区間も同じ扱いで、解除予定は令和8年10月1日とされています。冬期閉鎖の日付だけを見て出ると、着いてから引き返すことになります。
名前の通った山岳道路のうち二本は、バイクで走れません
乗鞍スカイラインは平湯峠と畳平を結ぶ14.4kmで、県道5号乗鞍公園線の一部です。2003年5月から、全面的なマイカー規制が行われています。
岐阜県の案内では、通行できるのはバス、タクシー、自転車、許可車に限られます。冬期閉鎖は令和7年10月31日から令和8年5月15日まででした。
白山白川郷ホワイトロードも同じです。公式サイトは運行情報に二輪車通行禁止と明記していて、有料区間を走れるのは四輪車だけです。
2026年の有料区間は6月12日から11月10日までの開通で、普通車の片道料金は1,700円です。石川県側へ抜ける自動車道ですが、バイクでは通れません。
白川郷まではバイクで行けます。国道156号や東海北陸自動車道で村まで入り、石川県側へは別のルートを取ることになります。
せせらぎ街道と、標高日本一の高速道路
せせらぎ街道は、郡上八幡から高山市清見までの約64kmの愛称です。国道256号、472号、257号と県道73号をつないだ区間になります。
最高地点は西ウレ峠の1,113mで、街道全体の標高差は約700mあります。紅葉は例年10月中旬に西ウレ峠で始まり、11月初旬に道の駅明宝、11月中旬に郡上八幡へ下りてきます。
冬期閉鎖の設定はありませんが、峠付近は積雪と凍結があります。沿道の案内も、12月から3月頃は冬用タイヤをすすめています。
高速は東海北陸自動車道が縦の軸です。高山市の松ノ木峠は標高1,085mで、日本の高速自動車国道の最高地点にあたります。
その松ノ木峠パーキングエリアは2013年に開設され、高速道路のSA・PAでは標高が日本一です。郡上市高鷲町のひるがの高原には、標高957mの中央分水界もあります。
川の県であることと、掲載スポットの分布
岐阜県は面積の約81%が森林で、高知県に次いで全国2位だと県自身が説明しています。可住地は約19%しかありません。
その森が長良川を養っています。全長166kmの長良川は郡上市の大日ヶ岳を源流に、美濃市、関市、岐阜市を通って伊勢湾へ注ぎます。
2015年には「清流長良川の鮎」が世界農業遺産に認定されました。関市の掲載2件が川魚なのは、この流域だからです。
掲載しているのは8市町村の14件です。関市が4件、恵那市が3件、土岐市が2件と続きます。
種別はカフェ5件のほか、洋食3件、道の駅2件、川魚2件、定食2件と分かれます。岐阜市の猛暑日は平年16.7日で、名古屋の15.0日を上回ります。夏の平野は、飛騨側とは別の気候です。
岐阜県の掲載ツーリング先
Japan Bike Cafeに掲載している岐阜県のツーリング先です。駐車場とアクセス路の路面、ライダー向けのコメントは、ディレクトリの検索結果でご覧いただけます。
関市4
- たくみカフェ
- 鮎川川魚
- 徳兵衛茶屋川魚
- 四季路とツシ−コチキ (Tri−Kocky)洋食
郡上市1
- 道の駅 明宝(磨墨の里)道の駅
恵那市3
- 道の駅 そばの郷 らっせぃみさと道の駅
- Cafe 木蓮カフェ
- ここち COFFEE SHOPカフェ
高山市1
瑞浪市2
- 鉄板食堂 七福定食
- YZサーキット 東コースサーキット
大野郡白川村1
- 白川郷 花鳥風月カフェ